資格なし!日本語教師になる方法

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資格なし!日本語教師になる方法

海外留学生や日本で働く外国人、インドネシアやフィリピンからの看護師・介護福祉士の日本受入実施など国内に定住する外国人が増え、ますます需要が高まるのが日本語教師となっています。そして日本語教育は海外との架け橋でもあり、大きな役割を担っています。

 

そこで目指す人が増えており、資格はないけど日本語教師になりたい!という方もいるのではないでしょうか。ここでは就職するための必要な条件や、日本語教師の資格についてもまとめていますので、参考としてみてはいかがでしょうか。

 

日本語教師に必要な資格とは?

 

公的な教育機関である小学校、中学校、高校は、それぞれ教員になるためには国家資格が必要ですが、日本語教師は資格がなくても自由に行うことができます。そして資格がなくても日本語教師として名乗ることはできますが、実際にどこかで働くとなると資格の有無は、採用の合否に関わる問題となっています。

 

そこで民間の資格である日本語教育能力検定試験は合格することで、知識、能力があると公的に認められるとして受験する人が多くおり、就職にあたっては必須とも言える資格になります。

 

ほとんどの民間の日本語学校が教師の採用条件として、日本語教育能力検定試験合格または日本語教師養成講座420時間修了、大学や大学院で日本語教育の主専攻、副専攻で修了があげられ、3つのいずれかが満たしている者としています。よって能力検定の資格がなくとも働くことができるのも事実です。

 

しかし、活躍の場や就職の幅を広げたいのであれば、やはり信用の高い日本語教育能力検定試験で合格することは大事となるようです。

 

英語力は必要?

 

日本語を話せるからといって、誰でも日本語教師の仕事ができるわけではありません。特に欧米圏では英語が話せる日本語教師が求められています。学習者となる外国人は初めての方から片言、中級者など様々で、教える側はネイティブ並みに相手の言葉をきちんと理解し伝えるスキルは必要となります。

 

逆に国内では日本語を使って教える「直接法」の指導としていますので、日本語教師としてのスキルを身につけることで英語ができなくても支障なく働くことができます。

 

資格なしでも日本語教師を目指す方法とは?

 

  1. 民間スクールでスキルを身につける!
  2.  

    日本語教育の現場は多様化し、専門性が求められていることから大学や短大、専門学校で日本語教育科目を履修したり、日本語教師養成カリキュラムを修了するなど勉強する必要があります。またそれと同時に、母語としない外国人に対する日本語の指導方法についても身につける必要があります。

     

    そこで日本語教師を目指す人向けの講座を開講しているスクールや通信教育など利用することで、日本語の正しい知識や実践的な能力をしっかりと学ぶことができます。

     

  3. ボランティアで経験を積む
  4.  

    学歴や資格など条件はそれほど重視しませんので、未経験者でも参加して日本語を教えることができますが、日本語教育に関する知識や訓練は必要としています。そこでボランティア日本語教室や各市町村(国際交流協会等)では日本語教授法講座を開講しており、単なる日本語の教え方ではなく、異文化理解、コミュニケーションの在り方なども身につけてから活動に参加することができます。

     

    そしてボランティアをしながら一般の就職採用条件である日本語教育能力検定試験の合格や420時間以上の日本語教員養成講座修了を目指すこともできます。またボランティアの活動は教育経験としてスキルアップすることもでき、今後、就職する際にはプラスとなることも期待できます。

 

日本語をただ教えるだけでなく日本の文化や歴史、習慣を正しく伝える役割を担っている日本語教師は、価値観、異文化の外国人とのコミケーション力や対応力も必要となり、自らスキルを高めることが大切となります。そこで経験を積み重ねながらも能力検定試験にチャレンジすることは、日本語のあり方を再認識することができますので、資格取得していない方はぜひトライするべきでもあります。